朝から、松之助N.Y.のお菓子教室。
課題はClassic Apple Pie。
今回は最も難しい生地作りとのことで、先生もハイスピード。
朝イチから結構体力使いました。
その後、ワンホール持ったままの移動は大変だったけど
いくつか行きたかった場所へも寄ってきました。
まずはcoccaへ。
入り口横でなびいている姿から、すでに一目惚れしてしまった生地。
spoken words projectデザインの生地。
遠目からは分かり辛いのですが
美しいマーブル模様が点在しています。
この技術、もともとはドイツの技法で
今となっては京都の、ひとつの場所、一人しか出来ないそうです。
ですが、さすがのプライス。
1m買うだけで何か服が買えそうな価格。
ものすごく悩みつつ、
次は点と線模様製作所さんの展示会へ。
偶然にも、coccaのお隣り、cholon。
もみじ市の時とは違って、ゆっくり見られました。
どの生地も可愛いだけじゃなく、色遣いが本当に美しい。
先に絵が生まれるからでしょうか。
けど、coccaのあの生地が印象強すぎて
頭の中はそれでいっぱい。
何も買えず。
あともうひとつ。
マンションの一室でひっそりとやっているところ。
ドキドキしながらドアを開けると
その先は素晴らしい空間で
そのブランドの世界を体感できました。
どれを手にとっても嬉しい気持ちになるものばかり。
持つ喜びってこういうことだよなぁ。
色んなお店を見ること、すごく勉強になります。
家に帰って、パイを試食しました。
いつもとは少し違う工程だった理由が分かる。
より軽い口当たりで美味しい。
せっかくお教室に行ったのだから、これも復習しなくちゃ。